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なる~nalu~

多世代交流プロジェクト

いろんな世代、いろんな背景の人が
つながりをもてる
みんなで寄り添い、助け合う
そんな居場所をつくるプロジェクト

naluとは・・・

Natural place  
自然な場所

Nalu
(ハワイ語)波  

くり返すもの
絶えないもの
しあわせをはこぶもの

わたしたちが
めざす活動

多世代で交流できる
イベントやあそび場
の開催
手作りミニゲーム、昔あそび、工作など、多世代が交流できるイベントを、定期的に開催。
だれもが
自由に過ごせる
居場所づくり
おしゃべりしたり、勉強したり、昼寝をしたり、時にはみんなで買い物に行って、好きな料理をつくったり…。
そんな自由な過ごし方ができる居場所を提供。
さまざまな人を
理解する
勉強会の開催
不登校、発達障害、外国の方、認知症など、さまざまな背景をもつ人たちについて、理解を深める勉強会を定期的に開催。
地域の中で
必要だと感じることを
話し合う場
困っている人に手を貸す。
孤立している人をつくらない。
自分にできることを考えつつ、地域の人たちとつながるようなアイデアを、話し合う場の提供。
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活動理念
わたしたちのねがい
人と人とが
自然につながる
いじめ、不登校、発達障害、貧困、虐待・・・子どもたちをとりまく問題は、どんどん深刻になっています。子どもたちの問題とともに、家庭が抱える問題も複雑になっています。一方で、介護などをめぐって、高齢者とその家族が抱える問題も多くなっています。
どちらも問題を大きくするのは、悩み事をかかえた本人、または家族が孤立してしまうことです。
地域には、いろいろな背景をもつ人がいます。でも、お互いの顔が見えるつながりがあれば、それは同じ地域の仲間になります。
仲間が集まれば、悩み事を分かち合って、問題を軽くしていくことができるのではないでしょうか?

認知症のAさんではなく、ご近所のAさん。

同じ地域に暮らす人が、顔の見える関係になること。
そんなネットワークをつくりたい。
そのためにできることは何かを、わたしたちは考えていきます。
たのしみあう から
たすけあう へ
辛い気持ちに共感して・・・
大変な人に手を差し伸べて・・・
それはとても大切なことですが、それができる人は限られてしまいます。
いま余裕がない人は、誰かに力を貸すこともむずかしいし
力を貸せない自分が申し訳ないと感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、いっしょにたのしめる時間を共有することなら、だれでもできるかもしれません。そしてそれが、たすけあいにつながるかもしれません。
みんなちがって
みんないい
でも、そのちがいを理解することは、
実は、とってもむずかしいのです。
人はみんな、違う色のサングラスをかけているようなものだからです。
何がちがうの?どうしてそうなるの?
学ぶことで、サングラスの色を変えられるかもしれません。
そんな学び合いの場を、地域につくっていきたいです。

活動予定

 2024年度 活動予定・報告 

第1回 みんなの広場

  • 5月5日(日)      14:00~16:30
  • 浦和区領家公民館 2F
  • おたのしみ工作       テーブルゲーム      むかしあそび       などなど・・・

第2回 みんなの広場

  •  6月2日(日)      14:00~16:30
  • 浦和区領家公民館 2F
  • おたのしみ工作       テーブルゲーム      むかしあそび       などなど・・・

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サンプル 太郎
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2023年度 活動報告


第1回 みんなの広場
開催しました!
 2023年4月6日(木)、子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、2023年度第1回目の『みんなの広場』を開催しました。
 春休みということで、お子さんどうしで遊びに来てくださったり、長い休みに飽きてしまって、遊びに行くところがなくて困ってたんです、という親子連れの方が来てくださったり。ちょうどよい人数で、ゆっくり、じっくりと各コーナーを楽しんでいただきました。
 人気があったのは、ビニールシートの上で、めいっぱいお絵かきをするコーナーです。長い紙に道路や線路を描いて、その上に段ボールでつくった木や建物や動物をのせて、広い町ができました。
 シニアの方や現役保育士さんも参加してくださり、ご自身で考案されたゲームを教えてくださったり、お手玉を披露してくださったりしました。
 お子さんだけではなく、いろいろな世代の人が楽しめる場になりました!
第2回 みんなの広場 
開催しました!
 2023年5月7日(日)、浦和区領家公民館2F 講座室にて、第2回『みんなの広場』を開催しました。
 大型連休最終日、しかも朝から雨で、はじめは来場者がいなかったので、いつも工作を教えてくださっている方に、スタッフが折り紙や工作を教えていただいたり、手作りおもちゃで遊んだりしました。
 お子さんに楽しんでもらうには、大人も楽しむのがいちばん!折り紙で恐竜を作ったり、中に手紙を入れるとなかなか開けない、ひみつの封筒を作ったり、実はとっても難しかったですが、完成した時は大満足でした!
 また、ペットボトルの蓋をつかったゲームの考案をしました。まだ完成していませんが、完成したら楽しく遊んでいただけると思います!
 最後の方で、たまたま公民館で開かれていた絵画展を見に来ていた親子さんをお誘いしました。ふわふわ飛ぶ紙飛行機の作り方を教えてもらい、部屋中を飛ばして楽しんでいました。
第3回 みんなの広場 
開催しました!
2023年6月4日(日)、浦和区領家公民館2Fの、会議室①&講座室にて、みんなの広場開催しました!
今回は、工作やゲームのお部屋と、わりばしでっぽうのまとあてや紙ぶくろバスケットなど、体を使う遊びをするお部屋とに分けておこないました。はじめのうちは、工作やゲームに夢中になっているお子さんが多かったのですが、奥の部屋でバスケットやまとあてをやりだすと、こちらもまた楽しくて、どのお子さんも、時間内にめいっぱい遊んでいました。
てづくりかるたを作るコーナーでは、絵の上手なお母さんが、素晴らしい作品を作ってくださいました。
昨年の音楽イベントでオカリナを演奏してくださった方が来てくださり、開催中は、生演奏のBGMつき!なんともぜいたくな時間でした!
第4回 みんなの広場
開催しました! 
2023年7月2日(日)さいたま市子ども家庭総合センター あいぱれっとにて、みんなの広場開催しました!
日中13時から15時の開催にもかかわらず、すずしいところで遊べると、たくさんのお子さん、ご家族でにぎわいました!
もうすぐ七夕なので、ビニールシートの天の川で星すくいゲームをしました。
また、8月の原爆記念日に広島に持っていく折り鶴のコーナーをもうけました。
今回は、工作コーナーが大人気!
とくにたまごの殻に絵を描いてお人形にするのが楽しかったようです!たまごの殻は、いつも工作を教えてくださる方が、ご夫婦で丁寧に中身を抜いてもってきてくださります。なので、とても手がこんでいます。
子どもたちも、慎重に絵を描くのですが、ときどきぐしゃ!となってしまうことも!
慎重に持ちながら絵を描くので、出来上がった時のよろこびはひとしおです!さて、みんな無事に持ち帰れたでしょうか?


第5回 みんなの広場
開催しました!

2023年8月6日(日)、浦和区領家公民館2Fにて、第5回みんなの広場を開催しました!
今回は、夏休み工作『草花の汁で染めてみよう!』を開催!お花のはなびらをすり鉢ですって、色を出し、それを紙に塗って絵を描きます。白いうちわにいろいろな絵を描いて、オリジナルうちわの完成!
どの花をすったら、どの色が出るのかな?
お花とお花を合わせたら、何色になるのかな?
と実験しながら楽しむお子さんや、すり鉢ですることが面白くてひたすらゴリゴリしているお子さん。
それぞれ、いろいろな楽しみ方をしていました。
お花の良いかおりに包まれて、楽しく工作できました! 
第6回 みんなの広場
開催しました! 
2023年9月3日(日)、浦和区領家公民館2Fにて、第6回みんなの広場開催しました!
今回は、和室のお部屋で、手作りとんとん相撲、じゃんけんバトルゲーム、ペーパー芯のタワーつみをおこない、ほかの部屋では、紙飛行機づくり、たまごの殻の工作、わりばしでっぽうまとあてや、テーブルサッカーなど、いろいろな遊びをご用意!はじめから来ていても遊びつくせないくらいに盛りだくさんでした。
いつもオカリナ演奏をしてくださる方のご友人も遊びに来てくださり、子どもたちと一緒に工作を体験!多世代で楽しんでいただくことができました!
今回参加してくださった幼稚園のお子さんが、なんとタワーつみ15段の快挙を達成!!すごい記録に、みんなで大絶賛でした!!
      
第7回 みんなの広場
開催しました!
 2023年10月1日(日)、浦和区領家公民館2Fにて、第7回みんなの広場開催しました!
 今回は、少し早いハロウィン企画。手や腕に絵の具で絵を描いてもらう『ボディペインティング』をおこないました。
 絵を描いてくださる先生は、リアルな傷口や目や口を描くのがお得意!ちょっと不気味なゾンビメイクは、意外にも小さなお子さんにウケていました。リアルな目を描いてもらったお子さんは、すごく満足そう!
 ボディペィンティングで絵の具を出していると、絵の具でお絵かきも始まって、にぎやか!
 ボディペインティングの先生が、来月は絵の具でお絵かきコーナーを提案してくださったり、マスキングテープでかわいいはがきを作るのを教えられますよ~と言ってくださった方も!
 ということで、来月は、『芸術の秋!自由にお絵かき、工作しよう!』をテーマに行いたいなと思っています。
第8回 みんなの広場
開催しました!
 2023年11月5日(日)浦和区領家公民館2Fにて、第8回みんなの広場開催しました!
 3連休の最終日、さいたま市では、大規模イベントが開催されていて、今日は来てくれるのかしら?と思っていたところ、なんと常連さんが集まって、いつもと同じようにゆったり過ごしていってくれました。
 オカリナ演奏をしてくださる方のお友達で、オカリナ演奏会。手づくり工作であそんだり、カードづくりやたまごにお絵かきなど、自由に過ごしていただきました!
   
第9回 みんなの広場
開催しました!
 2023年12月3日(日)、さいたま市家庭総合センター・あいぱれっとにて、第9回みんなの広場を開催しました!
 今回はスペシャルゲスト・浦和区内の公民館で活動されていらっしゃる人形劇団『ラッタッタ』さんによる、クリスマス人形劇を開催。赤ちゃんからシニアの方まで集まって、一緒に人形劇を楽しみました。
 ラッタッタさんは、なんと、すべて手作りの人形をつかって、お二人で演じていらっしゃいます。かわいい動物たちの物語や、マジックおじさんの手品ショー、最後はみんなでクリスマスのうたを歌って、見るだけでなく一緒に楽しむ人形劇に、大盛り上がりでした!演じてくださったラッタッタさんにも「楽しかったです」と言っていただけて、感謝感謝です!
 こんな素晴らしい活動をしていらっしゃる方が、地域にはいらっしゃいます。naluだけではこんな素敵な企画はできません。これからも、いろいろな方とつながってコラボ企画をおこなっていきたいです!
第10回 みんなの広場
開催しました!
 2024年1月7日(日)
 2024年初!みんなの広場を、浦和区領家公民館にて開催いたしました。
 今回は、領家公民館で活動していらっしゃる手づくり工作の会『モモの会』さんからお借りしたおもちゃを展示。体験していただきました。
 お借りしたおもちゃは、故・折原先生という方が作られた大変価値の高いおもちゃで、はじめは壊してはいけないとドキドキしましたが、代表の方が「持っていても意味がないので、お子さんに遊んでいただきたい。壊れたら直しますから」とおっしゃってくださったので、参加者に自由に手に取って遊んでいただくようにしました。
 幼稚園生から大人まで、最近では見かけない手づくりのおもちゃを珍しそうに眺めたり、動かしたりして楽しんでいました。
 
なるでつながろう!大・井戸端会議
開催しました!
 2023年12月21日(木)
平日の午前中ということで、はじめて、大人向けの交流会を開催しました!
今年、なるの活動にご協力いただいた方や、近隣の方、そしてなるのメンバーが自由に交流できる会にしたくて、声をかけたところ、なんと、ピアノやオカリナの演奏を披露してくださったり、獅子舞や笛太鼓を披露してくださったりする方々が集まり、年末の楽しいイベントになりました!
獅子に頭を噛んでもらって、来年は無病息災まちがいなし!
素敵な時間になりました!!
第11回 みんなの広場
開催しました!
 2月4日、みんなの広場開催しました!
 立春とはいえまだまだ寒くて、どんより曇り空。
 はたして来てくれる人がいるかな~?と思っていたところ、チラシを見てお友達同士で誘い合ってきてくださった親子連れさん3組、たまたま公民館であそぶ約束をしていた小学生のお友達どうし2組が来てくださってにぎやかでした!
 暖房が強かったのか?館内は暑いくらい。にぎやかな子どもたちの声も響いて、みんなの広場にも春がやってきたみたいでした!
 いつもながら、身近な素材のおもちゃ(たまごの殻のお人形、木の実のお人形、豆腐パックの車、チラシを丸めたブンブンゴマや手回しコマ、レシートや薄紙をつかったふわふわ飛行機など)が、子どもたちに大人気!
 いつもお部屋の隅で演奏してくださる方の素敵なオカリナの曲に合わせて、工作をしながら歌を口ずさむ子も!
 部屋中いっぱいつかって、大人も子供も楽しい時間を過ごしました!
第12回 みんなの広場
開催しました!
3月3日(日)ひなまつり、今年度最後の『みんなの広場』を開催しました!
今回は、めったに取れない公民館の広いホールが取れたので、前半はいつものお部屋で工作やテーブルゲーム。
後半はホールで、紙のお洋服づくりと、なんちゃってフラダンスを楽しみました。
前半の手作りおもちゃであそぶコーナーでは、紙のモーターで進む車やブンブンゴマであそんだり、納豆の容器で人形のおうちを作ったり、たまごの殻にお絵かきしたり、身近な材料で、いろんな遊びを楽しんでいました。
後半は、広い空間に材料をいっぱい広げてお洋服づくり!素敵なデザインのお洋服がたくさん出来上がりました!
そして最後は、『なんちゃってフラダンス』幼稚園のお子さんから、まだ2歳のお子さんまで、腰をフリフリ、リロ&スティッチのテーマソングで楽しく踊りました!

『みんなの広場』も、常連さんやお友達の紹介で来てくださる方が増えてきて、ママさんどうしやボランティアの方の交流もできて、だんだんと周知されてきたなあと、主催する側はうれしく感じました!
ひなまつりとは関係なかったけど、楽しいおまつり気分で今年度は締めくくることができました!ご協力、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
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さまざまな人を理解する勉強会


第1回
1

発達障害を理解する勉強会①

2023年7月17日(月・祝)、浦和ふれあい館にて、『発達障害を理解する勉強会』を開催いたしました。
この勉強会では、発達障害とは何?という基礎的なことを知っていただき、参加者で、身近な体験や感じたことなどを話し合っていただきました。
講師として学校や幼稚園での支援にもたずさわっていらっしゃる星槎大学院の岩澤一美教授をお呼びし、発達障害についての基本的な知識をお話いただいたり、疑似体験をしたりしました。
参加者の方から、「わかりやすかった」「参加者同士で話し合えて、交流もできてよかった」という感想をいただきました。
第2回
2

発達障害を理解する勉強会②

9月17日(日)与野駅近くの下落合コミュニティセンターで、『発達障害を理解する勉強会』を開催いたしました。
今回の講師のみらいあきらさんは、SNS(X:旧ツィッター)で発達障害について発信されている方です。当事者としての実感も踏まえたうえで、発達障害があることで起きる不利益を説明してくださると同時に、発達障害者に必要なライフスキルなど、具体的な対策や支援策などをお話してくださいました。
講義の後は、3つのグループに分かれて、参加者同士で語り合いましたが、どのグループもお部屋の利用時間ギリギリまで盛り上がり、それでもまだ話し足りないくらいでした!
みらいあきらさんの、X(旧ツィッター)のアカウント名
「みらいのリスト」「発達障害のニュース」「発達障害令和を生きる」
第3回
3

社会的養護を知る勉強会

11月23日(木・祝)、前回と同じく与野駅西口の下落合コミュニティセンターにて、『社会的養護を知る勉強会』を開催いたしました。
「社会的養護とは何?」まずは、この疑問が多いと思います。
~~社会的養護とは、実親が養育できない環境にある子どもたちを、乳児院、児童養護施設、里親家庭などであずかり、育てていくという制度です。つまり、子どもたちを社会で守り育てていく仕組みです。~~
講師のブローハン聡さんは、浦和で児童養護施設を巣立った若者を支援する活動をしていらっしゃる方です。ご自身も、虐待を経験していらっしゃり、児童養護施設で育った経験をお持ちです。その経験をもとに、現在、ほかのお仲間と一緒に、Youtubeで社会的養護を知ってもらう活動をしていらっしゃいます。経験者として、支援者として、幅広く社会的養護についてお話していただきました。
また、現在里親啓発活動をされていて、特別養子縁組のお子さんを育てる志賀志穂さんにも、ご自身の経験や里親制度についてのお話をしていただきました。
最強タッグのお二人のお話で、参加された方も、今まで知らなかったことをたくさん学べたとおっしゃっていました。
まずは知ることが大切!今回参加できなかった方にも、こういう制度があり、そこで育つ子どもたちがいることを知っていただけたらと思います!

ブローハン聡さんのYoutube
『Three Flags 希望の狼煙』
第4回
4

ヤングケアラーと貧困について

2月23日(金・祝)、さいたま市子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、『ヤングケアラーと貧困について』考える勉強会を開催しました。
講師にお招きしたのは、静岡県富士市で子どもの居場所を20年開いてこられた、渡部達也さん(たっちゃん)と美樹さん(みっきぃ)です。
たっちゃん、みっきぃのご経験を、ありのまま伝えていただきたい。
きれいごとでも建前でもなく、今現在も人知れず苦しんでいる子どもたちがいる。そして、解決の糸口は見えていない。
そういうお話を期待して、お招きしたお二人でしたが、想像以上に深い深いお話と、たっちゃんとみっきぃでさえも、迷い、悩みながら、目の前の子どもと向き合っているということを教えていただいて、衝撃を受けたのと同時に、つながれたことの心強さを感じました。
参加者の方々も、それぞれ真剣にお話に聞き入り、気づきを得られたようでした。今回の勉強会は、ほんのきっかけにすぎないかもしれませんが、これから自分のできることを考えていく方向性が見えたような、実りの多い会でした。
参加してくださった方にもそんな思いを持っていただけたら、うれしいと思います。

2022年度 活動報告

第1回『みんなの広場』開催!

2022年4月3日(日)、京浜東北線与野駅徒歩7分にあるさいたま市子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、第1回の活動をおこないました。

あいにくの雨でしたが、さまざまな年齢のお子さんとご家族に来場いただきました。

内容は、当日参加できる方にご協力いただき、それぞれの得意なことを教えていただいたり、一緒に遊んでいただきました。

写真は、木材や牛乳パックを使ってサイコロづくりをしているところです。木材をのこぎりで切る体験もあり、大人気!

次回の内容は、お楽しみです❣
第2回『みんなの広場』開催!

2022年5月1日、さいたま市子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、『みんなの広場』を開催しました。

今回もまた雨。G.W.のさなかということもあり、以前より少人数ではありましたが、それでもたくさんの親子連れにご参加いただきました。

今回は工作が大人気。『こいのぼり』『母の日カード』『鬼滅の刃のキャラクターおりがみ』『モールでつくるハチ』など、もりだくさんの工作コーナーでした。

『チンドン屋さん』の楽器体験や、オカリナ演奏。お絵かきパフォーマンスなど、協力してくださった方の特技を活かして、素敵なパフォーマンスもしていただきました!
第3回『みんなの広場』開催!

2022年6月5日(日)、さいたま市子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、『みんなの広場』を開催しました。

今回は、からだを動かすゲームコーナーとして、ゴムとび検定、めかくし風船たたき、わりばしでっぽうのまとあてのコーナーと、紙ひこうき工作、牛乳パックのサイコロづくり、ことばdeビンゴゲーム、SDGsゲームのコーナーを用意。まとあてなどのゲームは、ポイント表に獲得したポイントをスタンプし、レベルによって景品がもらえるようにしました。

ゴムとびや風船たたきなどは、はじめて経験する人も多かったのですが、だんだん慣れると楽しくもりあがっていました!
次回もほぼ同じ内容で開催予定!今回うまくできなかった人も、ぜひ次回チャレンジしてみてくださいね!

第4回『みんなの広場』開催

2022年7月16日(土)、子ども家庭総合センター あいぱれっとにて、『みんなの広場』を開催しました!

今回は、2部屋つづきの広いスペースが取れて、ゆったり楽しんでいただくことができました。
1,2歳の幼児さんから、小学校高学年のお子さんまで、幅広く参加していただきました。小さなお子さんには、難しいゲームや工作ばかりかな?と思いましたが、お兄さん、お姉さん、お父さん、お母さんのまねをしながら、一緒に楽しんでいました。

いつも工作を教えていただく方に、原爆記念日に広島に持っていく折り鶴の折り方を教えていただき、参加者の方に平和をねがって鶴を折っていただきました。ただ楽しむだけでなく、このような貴重なお話を聞いたり、そのために自分ができることをやってみる・・・という機会も、今後、盛り込んでいけたらいいなと思います。
今後も、いろいろな方のご協力をいただけるとうれしいです!
第5回『みんなの広場』開催!

2022年8月11日(木・祝)、北浦和公園向かい
浦和ふれあい館にて、初の音楽イベント『みんなで音楽を楽しもう♪』を開催しました。

第1部は、参加者に、ペットボトル、箱、トレーなどを使って、すきな楽器作っていただきました。ペットボトル空き容器やふた、風船などに砂やビーズを入れてマラカスにしたり、お惣菜パックのふたをわりばしでたたくと良い音が響くので、たいこにしてみたりと、みんな工夫して楽しい楽器をつくりました。
音を鳴らすだけでなく、リボンやシールで飾り付け。オリジナルのすてきな楽器ができあがりました。

第2部は、雅楽の笛や、サックスやオカリナの演奏を聴いて、みんなで音をあわせてみました。
昭和歌謡の『青い山脈』をサックスで演奏していただくと、小さなお子さんがノリノリで手作りたいこをたたいていました!
 世代や和洋ミックスの、楽しい演奏会になりました!  
第6回『みんなの広場』開催!

2022年9月4日(日)子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、『みんなの広場』開催しました。

内容は、ゴムとび検定、目かくしおばけたたき
わりばしでっぽう・わりばしボーガンのまとあて
いろいろ工作、将棋・五目並べ・すごろくなどのテーブルゲーム、昔あそびなどでした。
人気は、いつもと同じく、工作コーナーと、わりばしでっぽうです。

たくさんのお子さんや親御さんにお越しいただき、また新たにボランティアで参加してくださった方もいて、とてもにぎやかな広場になりました。


今回から、元看護師のスタッフによる健康相談コーナーも設けました。お子さんが遊んでいる間に、大人の方は、ホッとくつろぐことができれば、と思います。
第7回『みんなの広場』開催!

2022年10月2日、さいたま市子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、『みんなの広場』を開催しました。

秋晴れのお出かけ日和!たくさんの親子連れや、お友だちどうしで参加してくださり、たいへんにぎわいました。
遊びコーナーも、どこも人気!
・めかくしおばけたたき
・わりばしでっぽうのまとあて
・星つかみゲーム
・ことばdeビンゴゲーム
・工作&手作りおもちゃで遊ぶコーナー
・昔あそび(けん玉、お手玉、コマ、竹とんぼ)
・絵本読み聞かせコーナー
・将棋、五目並べ
・ゴムとび検定
お子さんは赤ちゃんから中学生&お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、お手伝いには高校生からシニアまで、一つにお部屋に多世代が集まって、たくさんの交流が生まれました!
第8回『みんなの広場』音楽特別イベント
ぴょんこちゃんといっしょに世界おんがくの旅
開催しました!

2022年11月6日(日)浦和ふれあい館にて、音楽特別イベント開催しました! 

今回は、元音楽教諭・作曲家でもいらっしゃる鈴木先生と『音楽びっくり箱』のみなさんに、体を動かす音楽遊び(体じゃんけん、手話で歌おう、アブラハムの子など)や、世界の楽器体験、音楽紙芝居、ピアノやオカリナ生演奏などをおこなっていただきました! 

幼児さんから小学生、そのご家族、そして音楽好きな大人の方々、幅広い世代の方が集まって、一緒に音楽を楽しむ、楽しい時間になりました。

音楽に合わせて体をたくさん動かして、めったにさわることのないフィリピン、インドネシア、アフリカの民族楽器にふれて奏でて、紙芝居で日本のふるさとの美しさを感じて、ピアノやオカリナの本格的な演奏を聴いて・・・。

みんなで一緒に、いろんな体験ができた『音楽の旅』でした。   
第9回『みんなの広場』

2022年12月4日(日)子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、今年さいごの『みんなの広場』開催しました!
工作コーナーでは、牛乳パックを使ったいろいろ工作、クリスマスツリーのオーナメントづくりをおこないました。オーナメントは、できあがったら壁に貼ったツリーの絵を飾り付けていただきました。たくさんのすてきなオーナメントで、ツリーが彩られました!
その他、対戦型ビンゴゲーム、かるた、星すくい、紙ぶくろバスケットのコーナーなど、どちらも大人気でした。

最後は、なるから一足早いクリスマスプレゼント!!クリスマス絵本劇を開催!
プロジェクターに映し出された美しい絵と、優しいお姉さんの声に、みんなじーっと聞き入っていました。
第10回『みんなの広場』

2023年2月19日(日)さいたま市浦和区領家公民館 にて、『みんなの広場』開催しました!内容は、広告で作るフラワーボールやコマ、ふわふわ飛ぶ紙飛行機や折り紙バックの工作、星すくいゲームや、トイレットペーパー芯のつみきあそびなど。あいかわらず星すくいゲームは人気です!
絵本もいろいろ用意してあったのですが、今回は工作が人気でした!
はじめての公民館開催。場所的にはちょうどいい広さなのですが、ローカルな場所だけに、知っていただくのに時間がかかります。
来年度は定期的に開いて、近隣のお子さんたちの居場所として定着していけるといいなと思います!
第11回『みんなの広場』

2023年3月5日(日)子ども家庭総合センターあいぱれっとにて、今年度最後の『みんなの広場』開催しました!
今回は、広告や廃材を使った工作をメインに、工作で作ったボールで遊んだり、紙ぶくろバスケットをしたりと、シンプルな遊びの楽しさを味わっていただけたと思います。
またあいかわらず、星すくいゲームも人気でした。紙テープや折り紙で『星』を作るコーナーでは、お子さんだけでなく大人も、はじめはおり方がわからなくて苦戦。でも、できるまでみなさん集中して作っていました。

写真は、トイレットペーパーの芯をただ積んでいくゲームです。これがじつは面白い。ペーパー芯は加工せず、そのままの状態の方が、高くつめるのです。どうやったら高くなるのか、いっしょけんめい考えてチャレンジしているお子さんがいました。
来年度も、シンプルな材料で、意外な遊び方ができるものを探していこうと思います!
4月からも『みんなの広場』をよろしくおねがいします!!
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サンプル 太郎

2022年9月3日(土)
『発達障害を理解する勉強会』
開催しました。
地域の中で、さまざまな課題を持つ人を理解する勉強会。
第一弾は『発達障害』をテーマに開催しました。
星槎大学院教授の岩澤一美先生をお招きし、発達障害を知らない方にもわかりやすい講義をおこなっていただきました。
発達障害の特性はだれにでもあります。参加者の方には、体験をとおして、身近なこととして感じていただけたようです。
理解したその先に、「わたしたちに何ができるのか?」グループワークではそんな意見も交わされ、どなたもテーマについて真剣に考えてくださっているのがわかりました。
2022年10月29日(土)
地域懇談会開催しました。 
発達障害を理解する勉強会で学んだことをもとに、
地域の中で実際にある事例などについて話し合う会を開きました。
参加者9名。いろいろな立場の方が参加してくださいました。
2つのグループに分かれて、事例について話し合いました。ほとんどの方が初対面にもかかわらず、活発にいろいろな意見が交わされました。
2022年11月26日(土)
社会的養護について知る勉強会
開催しました。 
社会的養護とは、『さまざまな事情で家庭で育てることができない子どもたちを、社会が保護し養育する制度』です。しかし、おそらく社会的養護という言葉を知らない人がほとんどではないでしょうか。社会的養護という言葉を、まずは知っていただくことが大切です。
勉強会では、ご自身も児童養護施設出身であって、今は児童養護施設を巣立った若者の支援をしていらっしゃるブローハン聡様に、どのような支援があるのか、支援をおこなう中でような困りごとがあるのかというお話と、ご自身のご経験について語っていただきました。
また。現在里親をしていらっしゃる桜猫のら様にも、里親としてのご苦労や喜びをお話していただきました。
参加者からは、「もっと広く知ってほしい内容だった」「もっと深く理解して何か役に立ちたい」という声をいただきました。
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協力・連携団体

当事者・支援者・学校や居場所をつなぐ。安心安全の居場所づくりと学びのお手伝い。

さまざまな体験を通して楽しく英語を学ぶ。キッズスペースでは子どもたちの笑顔溢れるイベントもいろいろ開催。

「憩い」「出会い」「学び」「奉仕活動」居心地の良い場所を一緒につくりませんか?

Kano   

読書会ファシリテーター     舞台演出家
月1・2回のペースで読書会を開催しています📚児童文学を通じて、心がほっとする瞬間を届けます! 
活動については、下記SNSで発信中♪読み聞かせや読書会のご依頼、メッセージはDMまで🙌
地域を盛り上げる1人になれたら嬉しいです😊よろしくお願いします♪
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連絡先

          naluproject2022@gmail.com


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